車とネット

「こち亀」でよく、パソコンやネットを” 車 ”に例えてマンガとして説明していた。

これは私には大きくパソコンやネットを理解させてくれた。

(記憶が定かではないが、以下こんな感じだったと思う。多少、私の例えも加えておく。)

WINは国産車。ボディは違うがエンジンは同じ。操作性もよく、メンテしやすい。

Macはドイツ車。単純な操作性。パワフルなエンジン。メンテは扱いにくい。

ネットにおいても、高速道路。入り口は国道、県道、環状線といろいろあり、渋滞も

車線数で渋滞のところもあれば、ガラガラなとこもある。

サービスエリアやパーキングエリアでは人々が集う。もちろんラジオからは逐一情報を入手できる。

”車”や””道路”に例えた説明は私にとってとってもわかりやすかった。

さて・・・”ドライバー”の話である。車に乗ると人格の変わる奴がいる。

「何トロトロ走ってるんだよぉ!」「だっせい!車!」「あおっちゃうゾ!この野郎!」とか

強暴な人格に豹変する。車内から外部に罵声を飛ばすというアレである。

個室(固執)社会の象徴です。仕事で運転する者もいれば、誰かを迎えにいく者もいる。

それぞれ事情は違うのに自分を中心とした考えを他人に押し付ける。

ゆずりあい運転というのがある。実際ネットでは自己主張ばかりだ。

「自分は〜自分は〜!」「そんな事も知らないの?」「私のホームページを観て!」

「新しいイベントをはじめました。是非参加して下さい。」「得々メルマガ配信!」

はっきり言ってうんざりです。

だから、単純な事を言います。

「青はススメ!黄色は注意!赤は止まれ!だ!バカヤロー!

お前だけが、道路を走ってるんじゃない!お前だけの道路でもない!」



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